教育目標・評価研究の視点から 過去を振り返り、未来を見据える

「学力が子ども・成人の人間的な発達の基礎になるとの立場に立ち，教育目標・評価の研究の促進と交流をはかることを目的」に教育目標・評価学会は、1990年に創立されま した。学会の誕生から30年を経た今、本学会の創立に尽力された先輩研究者の思いや学会30年の歴史をふりかえり、学会員の中で、あらためて学会の目的や課題を学会員の中で共有する機会を持ちたいと考え、2022年度を初回とし、「教育目標・評価研究の視点から過去を振り返り、未来を見据える」をテーマに中間研究集会を実施してきました。 　第３回目となる本年度は、前学会代表理事でもある鋒山泰弘会員に登壇いただき、第１回目の中間研究集会にて田中会員から提起された教育目標・評価論の課題も念頭におきつつ、教育学研究の発展や教育実践の創造において教育目標・評価学会が果たしてきた役割や教育目標・評価論の課題などについて語っていただきます。是非、多くの会員に参加していただき、学会30年の歴史をふりかえり、教育目標・評価研究の歩みと到達点を、あらためて学ぶ機会としていただきたいと考えております。みなさまの参加をお待ちしております。 2024 年 6 月 15 日（土）10 時から（最大 2 時間） 登壇者：鋒山泰弘会員（追手門学院大学） 質問者：本所恵（金沢大学）、菊地愛美（東海大学） コーディネーター：二宮衆一（和歌山大学） →ちらし 開催方法：Zoom によるオンライン開催、参加費無料、事前申し込み不要 ※Zoom 情報は、5 月中旬に郵送にて会員のみなさまにご案内いたします。