index > 学会紀要 > 第13号








    2003年発行 教育目標・評価学会



 
  目標・評価論における教育学の固有性とはなにか
   −企業社会の人づくりと高等教育の人づくリー
目標・評価論における教育学の固有性を問うために
木村元

企業が大学に望む人づくり
塚崎公義

何のための、誰のための大学教育か
 −教育実践の場からの自問自答−
稲木哲郎

大学教育の教育目標・評価のオルターナティヴ
松下佳代

教育的価値の自律性と公共性
斎藤里美


 
G.ウィギンズの教育評価論における「真正性」概念
 −「真正の評価」論に対する批判を踏まえて−
遠藤貴広

近代日本の訓練における新たな方法−「暗示」の登場と展開−
水崎富美

授業の社会的組織化 −評価行為への相互行為論的アプローチ−
五十嵐素子

不登校児家族のセルフヘルプ・グループ(親の会)における
目標・評価構造
 −「葛藤を語り合うこと」が生み出す<教育>的アイデンティティ−
山田哲也

「総合的な学習」における評価の目標基準開発
 −大阪市立西淡路小学校の事例を中心に-
竹原章雄


新しいタイプの高校における共通教養の検討
 −「神戸の経済」の授業実践を踏まえて−
森脇一郎


キャロラインX.ギッブス 鈴木秀幸訳
『新しい評価を求めて−テスト教育の終焉−』
藤岡秀樹

天野正輝編『教育評価論の歴史と現代的課題』
北林雅洋

斎藤里美編著・監訳 上候忠夫編『シンガポールの教育と教科書』
山崎鎮親



田中耕治編『新しい教育評価の理論と方法』T、U
水川隆夫