目標・評価論における教育学の固有性を問うために 木村元 企業が大学に望む人づくり 塚崎公義 何のための、誰のための大学教育か −教育実践の場からの自問自答− 稲木哲郎 大学教育の教育目標・評価のオルターナティヴ 松下佳代 教育的価値の自律性と公共性 斎藤里美
G.ウィギンズの教育評価論における「真正性」概念 −「真正の評価」論に対する批判を踏まえて− 遠藤貴広 近代日本の訓練における新たな方法−「暗示」の登場と展開− 水崎富美 授業の社会的組織化 −評価行為への相互行為論的アプローチ− 五十嵐素子 不登校児家族のセルフヘルプ・グループ(親の会)における 目標・評価構造 −「葛藤を語り合うこと」が生み出す<教育>的アイデンティティ− 山田哲也 「総合的な学習」における評価の目標基準開発 −大阪市立西淡路小学校の事例を中心に- 竹原章雄
新しいタイプの高校における共通教養の検討 −「神戸の経済」の授業実践を踏まえて− 森脇一郎
キャロラインX.ギッブス 鈴木秀幸訳 『新しい評価を求めて−テスト教育の終焉−』 藤岡秀樹 天野正輝編『教育評価論の歴史と現代的課題』 北林雅洋 斎藤里美編著・監訳 上候忠夫編『シンガポールの教育と教科書』 山崎鎮親
田中耕治編『新しい教育評価の理論と方法』T、U 水川隆夫