index > 学会紀要 > 第17号





 





    2007年発行 教育目標・評価学会


 
  特集1:教育評価のためのツールとシステム
「実践としての評価」をサポートするツールとシステム
 ー授業と授業研究の「しかけ」―
鹿毛雅治
授業の改善における形成的評価の役割
 ―教師の指導と子どもの学習の「調整」―
木原成一郎
「逆向き設計」論にもとづくカリキュラム設計
 ―中学校社会科における開発事例―
西岡加名恵
 特集2:学力テストのあり方と教育への影響
東京都における学力テストの学校現場への影響 石川好文
ハイ・ステークスな学力テストを用いたミクロ・レベルの教育管理 ―アメリカ、メリーランド州学力テスト底辺校の事例からー
恒吉僚子
「全国学力テスト」の政治をどう捉えるか ー公教育の評価システムの揺らぎと再編という視点からー 松田洋介

        
アメリカにおけるスタンダード設定論の検討
 ―McRELデータベースに焦点を当ててー
石井英真
オーストラリアの学校教育の場における開発教育カリキュラムの特徴と意義 ―『グローバル・パースペクティブ・シリーズ』の単元分析を通してー 木村裕

京都大学教育学部第二期有志(著)『あの頃の子どもたち』、『あの頃の大学生たち』、『あの頃の若き旅立ち』 田中耕治
中内敏夫(著)『教育評論の奨め』 川地亜弥子
田中耕治(編著)『人物で綴る戦後教育評価の歴史』 平岡さつき
木原成一郎(著)「近代日本の体操科授業改革」 小林千枝子